製缶工事はどのように行うの?
愛知県に拠点を置くNプロテックではプラント施設での製缶工事を承っています。
製缶工事は一言で言うと、気体や液体、物体などが入る大きなタンクや水槽を作ることです。
タンクの中に入る素材に合わせて最適な資材を用意します。
一般的には鉄やステンレスなどの金属素材を加工して作っていくことが多いです。
製缶工事は建築に必要な資材をまず、製造工場にて加工して、それを現場に持ち込みます。
例えばレーザー切断機やプレス機などを用いて、板状にしたり、棒状にしたり、あるいは穴を開けてくりぬいたりなど。
設計図があるので、それに合わせた必要な建材を準備します。
そして現場に持ち寄った建材をボルトやネジなどで締めたり、あるいは溶接するなどの作業があります。
最終的には研磨して表面の凹凸をなくし、突起が出ないような状態にして、コーティングしていきます。
例えば液体や気体が漏れては危険ですから、そういった密封性も十分考慮して施工していきます。
そして実際にタンクなどが製造できても、そこで完了となるわけではなく、実際の液体などを投入し、品質上問題がないか検査をして、最終的に完成となります。
Nプロテックではこういったプラント施設での製缶工事も行っています。
興味のある方はぜひご応募ください。