コラム

プラント工事現場ではどんな仕事が行われるの?

愛知県内を中心にプラント工事作業を行っているNプロテックです。
プラント施設、製鉄所、化学工場、食品工場などからのご依頼を受け、機械や装備の設置作業を行っています。

製造に関わる大きな機械設営もプラント工事ですし、施設内を通る配管工事もプラント工事の一環として行われます。

そのため、プラント工事は下記のような作業を指すケースが多いです。

配管工事
製缶工事
鍛治工事
溶接工事
足場組立工事

例えば大きな製造工場では資材を送る配管が必要です。
その中には空気や熱、ガス、煙、液体など様々なものが通っています。
耐久性、耐火性に優れた配管を設備し、施設内に送り込むことで円滑に製造が行われます。

また、プラント工事では大きな球体型のタンクやダクトを製造することも多いです。
こういったものは鋼やステンレスなど金属製素材を加工して立体的に作りあげていきます。

缶と言うと、飲み物の缶のような小さなものをイメージしますが、プラント工事ではこういったタンクのような大きな設備を作ることを製缶工事と呼びます。

製缶工事の場合、完成したものを施設内に持ち込むのは大きさ的に不可能です。
そのため、現場に資材を持ち寄って溶接作業を行いながら作り上げていくのが一般的です。
そのため溶接の資格をお持ちの方も現場で活躍することができます。

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